Live as if you were to die tomorrow

日々の生活で気づいたことを記載します。趣味の読書・フットサル・ロードバイク・釣り・ボルダリング・料理から気楽に書いてます。

書評3/26;僕は君たちに武器を配りたい

この本には、今の通常のコモディティ化した、サラリーマンでは生き残れないことをざっくりいうと書いてある。その上で、武器が必要だ。

そこで一般的に思いつくのは、TOEICや会計などのスキルではあるが、そういった、スキルではなく、能力にフォーカスしている。

 

そこで必要とする力6つに関して、記載があり

トレーダー、エキスパート、マーケター、リーダー、イノベーター、インベスター

そのうちトレーダーとエキスパートに関しては、これからの資本主義社会においては、

IoTの発達に伴い需要がなくなってくる。

後者の4つを1つでも持っていれば、良いのかと言われれば、そうでもない、それぞれのスキ

ルを組み合わせて、すべて持っていることが重要なのだと。

 

ざっくり言うと、商品に付加価値をつけ市場に合わせて売れる「マーケター」、新しい価値をイノベーションできる「イノベーター」、起業してマネージできる「リーダー」、投資家として市場に参加する「インベスター」

 

その上でこの本ではリベラルアーツの大切さなども書いてある。

実際に人と会って、学んでいく大切さも書いてある。

 

自分自身スキルは後天的なものであって、スキルよりも自分の「考える力」や「論理的思考力」等の方がよっぽど大事かと思う。

 

ただ人事は可視化できないからスキルを見るのか?人事系統の本も読んで行きたい。

 

いずれにせよ、多くの本を読み、芸術に触れ、旅をし、できる限り多くの人に会う(それも初対面の人と)

そんな環境が人を成長させると思う。

 

会社に関しては、確かに一つの企業で勤め上げることは、立派だが、それがすべてか?

今いるところで、10年後、20年後この企業に投資をしたいと思える企業に行くのがベストだと思う。

孫子じゃないが「我を知り、相手を知る」

自己分析も企業分析も自分含めて少なすぎる。

 

哲学で、「労働;働いて金を稼ぐ」「仕事;クリエイティブなこと、アウトプットを行う」「慈善;ボランティアなど」を行うことが大事と書いていたような本を見たことがある。

労働と消費に時間を使い過ぎている。もっとよくリベラルアーツを学び、学んだことをアウトプットする、金にならないことをやってみることでお金と客観的に付き合う。

 

本を読むことは無駄じゃない。学ぶことを続けることで真理にたどり着く。

そして早く会社を立ち上げるためにも、今学べることを全て吸収し、世の中のためになること、自分の興味あることを学んだ延長線上で起業したい。

 

3/22書評;未来の年表

日本の将来のことを論じている本である。

 

少子高齢化は前から言われていることだが、新しい発見があった。

労働者の平均年齢が上がるにつれて、平均年収は、下がって行く。ピラミット上の、上の部分にいる人の層が増えて行く、下が少なくなれば、年功序列の日本であれば、尚一層だ。

 

また人口が減ると、医療や防衛といった、インフラを前線で支援できる人が少なくなってくる。これから30年間で80%の地震大国になる可能性がある日本において、大丈夫か。危機感を感じた。

 

そこで著書では、何点かの予防策をあげていたが、面白いのは、イタリアモデルだ。以前大学で、スイスの観光立国を勉強したことがある。

日本には四季があり、長年の伝統技術がある。観光と技術、今のヨーロッパに近いようなモデルで、今後攻めて行くことが重要か。ただヨーロッパにはブランドがある。

ブランドをいかに勝ち取るか、いかに高くても買ってもらえるようになるか。大量消費大量生産の時代ではなくなってきているように感じる。

 

テーマは「付加価値をいかに高めるか」

そういったテーマで、次読む本を探して行きたいと思う。

 

また、本当に日本にいることがベストか?海外で働くために今できること、語学、歴史を学ぶ、地理を学ぶ。

3/21書評;この世の中を動かす暗黙のルール

人間関係を上手く活かすためのルールブックのような本。

「他人と関心を共有すれば仲間意識が生まれる」

「見捨てられているほど、認められている」

「求めているものが曖昧だと手に入らない」

「他人のプライドを傷つけると主張は受けれられない」

「他人を傷つけない。強引に行き過ぎない」

「真っ白な気持ちで接すれば、相手も真っ白な気持ちで迎えてくれる」

みたいな内容だった。

 

自分自身人間関係は苦手で衝突することもよくあった。

 

人から言われて、腑に落ちないこと、失敗することもよくあった。

 

だけど、これからは他人が、言葉の真意として何が言いたいか、何に興味を持っているかを一旦こちらが意見をいう前に考える。

郷に入れば、郷に従う。相手のやり方を最大限尊重する。

いいところを見る。フラットな気持ちで常に人に接する。

自分本位にならず、無理をしない。相手が求めていないのであれば、強引にいかない。

そういえば、営業の部分で「欲しいと思っていない人にいくら売ろうとしても難しい」との話があった。営業をやっているのでよくわかる。

 

後は求めているものが曖昧、常に目標を見失わないこと。

常に、これは何のために勉強しているのか?

何のためにやっているのかをしっかり自問自答して行くことが大事かなと思った。

↪︎やりたいことの見つけ方をもう一度読もう。

 

フラットに、相手の領域に入らず、相手の関心を考える。

少し、気持ちが楽になった。

3/18 営業の仕事・会議とは?

営業の仕事を約4年やって感じたこと、そして会議の中で最近感じていること。

 

基本的に中田英寿さんが言うように準備が9割かと思う。

 

取引先に行く際に、大体のイメージを膨らませながら、行っていた。

でも、道しるべがあったほうが良い。対面で会う印象は大きい(メラビアンの法則だっけ)

とは思うけど、ZOOMやオンラインだって活用しても良いと思う。

 

基本的にセールスフォースやカレンダーにレジュメを記入、IPADを出しながら、

それを見ながら、やることで話が迷わなくて済む。

 

会議も会議のまあ少なくとも2時間前には、レジュメを送っておく。

レジュメから到達点を作成しておく。

 

後は、相手が迷わないように目次(インデックス)を作っておく。

齋藤孝さんが本を選ぶときに目次を見てというように、

目次で内容を語れるようなものを作ろう。

 

準備をしないと言うことは、人の時間をないがしろにしてしまうこと。

早く終われば、お互い良いと思う。

 

仮に用件だけで、関係性が希薄と言われても。

やっぱり世間話も大事なのだろうか。。

3/18 「アウトプット大全」 書評

ブログを始めようと思ったのも、この本を読んだことがきっかけである。

 

今までも何百冊も本を読んできましたが、知識が体系化しなかった。

つまり人の言葉を借りて、喋っていた。

 

知識は、借りた言葉ではなく、自分の中で、咀嚼して、自分の言葉に言語化するもの。

 

今後は定期的にアウトプットして行きたいと思います。

 

今後として役だったのは、

・インプットとアウトプットは3;7が良い。

・目標を書いてなんども目の見えるところにおいておくこと

➡︎携帯の待ち受けにするか。。

・あとは本を読んだ後に必ず、パラパラ見返して、3つは書き出す。(マジックNo.3の法則)

 

 

2021/03/18

初めまして。

 

社会人4年目のよしぽんと申します。

仕事は職業上、公にできませんが、大学卒業後、大手メーカーに従事、

約3年東京で働いた後、現在は名古屋で働いています。

 

正直人生を模索しています。

このまま同じ道を進んで良いのか、それとも新しい道を進むのか。

 

読書をすることで、道しるべを探しています。地図を探しています。

昨日も本を確かに3冊読みました。その時、その時はなるほどと感じますが、

内容を1週間経てば、大分忘れています。

 

エビングハウス」の忘却曲線では、大体のことを反芻しないと忘れていくと言われています。

最近読んだ「アウトプット大全」の中で、インプットとアウトプットの比率を3;7にしていかないととの話がありました。

 

継続的に本の書評・自分が考えていること、そして何より効率化が好きなので、人生における時間管理術を仕事・プライベート両方に置いて、プラスになれるような記事を書こうと思います。